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年度末の処理をしながら、新年度の準備に入っています。 個人主宰のセミナーでも小論文などのサポートをしておりますが、 新入生が初めて小論文を書く様子とかなり似ています。 そうですね、新入生のほうが入試で経験済みであったり、 何よりも現役ですから、大人が小論文を書くほうが大変なのかもしれません。 設問に対する考察、そして字数の割り振りなど 慣れていないと時間がかかりますし、 短時間でやると付焼刃で、小手先の内容になってしまいます。 とりあえず提出するといい、とりあえず通過するといい、と考えるのであれば やらないほうがいいと考えます。 そんな「とりあえず」のものを見る方に失礼ですから。 すくなくても見る側はそれなりに経験値を積んでいますから、 つたない文章であってもじっくりと考察した姿勢を感じ取ります。 近頃、ネットが普及し、なんでもネットで調べようとします。 しまいにあたかも自分が考察したように引用してきます。 学校では知的財産の扱いを始め、盗用という認識をもつよう促していますが、 大人はそうした感覚が逆に薄くなっていることも多いのでとても難しいです。 近頃、「趣味:読書」が小説ではなく「エッセイ本」であることが多いと ある企業の人事担当者から伺いました。 ネット上にあるサイトの引用もどれくらいの真実性があるのかわからないし、 ただたんに筆者の価値観に基づくものであるケースも多いです。 エッセイも同様で、あくまでも筆者の意見、見解。 学生たちに「ネット上のサイトは参考文献にならない!」と100回以上言っていますが それでも本を読み、考察することになれていないので、コンビニェンスな方法を取っている 様子を垣間見ます。 誠実にあたること・・・こういうと「自分は誠実じゃないから!」と結論づけるだけで 修正しようとしないケースもあり、言うと「うるさいことをいう」などになりますし、 どのように伝えていこうか思案のしどころです。 さぁ、新しい学生たちが入学してきます。 アルバイトなどで忙しいことと思いますが、誠実に成し遂げることを学び、 そこから達成感を感じ、社会の中で、知識以上に学生時代に学んだ体感を 活かしていってほしいと願っています。 |
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